紅茶とゲーム日記

気楽にゲームの感想とか色々な雑談、健忘録。

【感想】ドラえもんのどら焼き屋さん物語 Switch版

こんにちは、紅茶です。

今回は、「どらえもんのどら焼き屋さん物語」の感想です。

カイロソフトのゲームをプレイするのは今作品が初めてで、面白かったので感想を書いていきたいと思います。今のところSwitch版のみ発売ですね。

このゲームはニンテンドーダイレクトのソフトメーカーラインナップのPVで紹介されていましたね。私の中で和菓子ブームを巻き起こしているゲーム、「祇(くにつがみ):Path of the Goddess」に続き、このどら焼き屋さん物語にも、どら焼きを始めとした色々な和菓子が登場します。しかもドット絵で可愛い。

和菓子時代の到来だ!

それではどうぞ。

 

↑ お店の名前を決めます。本舗とか堂など、それっぽい単語を組み合わせました

 

基本の流れ

お菓子を作る、お客を増やす、施設や店内の装飾を購入して配置、食材探し、店員(どらえもん達)のトレーニング、ショップでアイテム購入、改良して品質を上げる、・・・やることは基本こんな感じ。

目指す目標は売上や評判を上げることはもちろん、和菓子検定のクリア、コンテスト優勝、和菓子屋ランクを上げる、全てのお菓子を作る、全てのお客を集めるといったものがあります。

ゲーム内で1年経つと、どれだけやり込んだか、総合的なスコアが発表されます。やり込むのであれば、このスコアをどれだけ上げられるか?が最終的な目標になると思います。

やることは多いのですが、慣れれば単純作業です。施設や店内の装飾でエリアのレベルが上がるので、効率のいい配置を考えたりするとより奥深くなります。

 

まずはお菓子を作ろう!

材料を組み合わせてお菓子を作ります。材料を選択するだけでお菓子が即完成するので、調理はありません。各お菓子には美味しさ、人気、高級感、オーラ、のステータスがあり、これを上げていくと評価が上がり、評判がいいものは価格もプラスされます。これらのステータスは飾り付けや改良で変化!

↑ 序盤は選べる飾りが少ないのでお菓子のランクは低い

また、誰に飾り付けを担当させるかでステータスの上昇値が変化します。どらえもん、のび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンの中から選びます。

お菓子の改良も忘れずに!(私は忘れてて夏頃からがんばった笑)

↑ 飾りつけの種類は増えていきますが、必要なお金やポイントも増える

 

お客を増やそう!

お客さんはみんな藤子・F・不二雄作品に登場するキャラクター達です。

私はどらえもん以外知らないのですが、知らなくても普通に面白かったです。パーマンとかコロ助は見たことある程度。このゲームを機に知ることができたので良しとします。知ってる人はもっと楽しいんだろうなあと思いながら全員集めました。

集めると各作品ごとにこういう演出が入ります。↓

↓ この方どうしてこんな名前つけられちゃったの笑;

 

それぞれのお客さんには好みのお菓子や施設があります。お店に通ってもらうには条件をクリアしていきましょう。簡単なものもあれば、要件を満たさないといけないものもあります。

また、お客さんにアイテムをあげることで、多めにお菓子を買ってくれたり、店内での移動が早くなります。特別なアイテムを渡すと移動手段や見た目が変化するのは面白いなあと思いました。

↑そういえばジャイ子ちゃんは漫画家になるのが夢だったんだっけ

 

自分で施設や装飾の配置ができる!

私がすごく楽しんだのは自分で店内の配置をカスタマイズできるところです。

道を引いて、2人用座席、4人用座席、商品の棚、キッチン、休憩室・・・。

しかし、さすがゲーム。現実的な設備に留まりません。ここ和菓子屋さんだよね??と思うほど、「和菓子屋」に関係ないラインナップが増えたのでびっくりしました。(作品やキャラとは関係している)

それぞれの設備にジャンルがあり、和風エリア、カフェエリア、ヨーロピアンエリアなどを作れます。進行上、和菓子検定で各テーマのジャンルが求められるので、作っておきましょう!

↑ あとで配置は変更できます。

↑ 和菓子屋というか、町

ショップで色々買おう!

未来デパート

ショップでアイテムを購入することで、建てられる施設や邪魔者を倒す時に使う強化アイテムなどをゲットできます。便利グッズもあるので、コインが貯まり次第すぐ買っちゃうのもアリです。

ただし、商品名がどらえもんの道具名?なので、買ってみないとどんな物なのかよくわからないことがありました。

剛田雑貨店

食材やお客にあげるアイテム、改良につかうアイテムが売っています。食材は食材探しに行けば困りませんが、お客にあげるアイテムはここで買えるので余裕があるときは買い足しました。

ヨドバ氏のお店

食材探しをしていると、探索中にヨドバ氏に出会います。この人からしか買えない商品があります。ヨドバ氏が行き先の選択画面に現れている場合があるので、見つけたら行ってみましょう。また、行き先にいなくても、道中で会えることがあります。

最初は行き先にこの人が現れていても気づけなかったため、会う方法がよくわかりませんでした。

↑ 探索の様子は画面下で横スクロール。スネ夫の前にいる人がヨドバ。

 

やり込み要素

ゲーム内で1年経過し、総合スコアが発表された後も引き続きプレイできます。

お金やFポイント、コインを稼いで、お菓子の品質を上げて世界コンテストに挑戦したり、記念像のコンプを目指せます。私はまだこれだけ。

 

↓ ヨドバ氏のお店で買える記念像もあります!高いよ!

だんだん同じ作業の繰り返しで飽きが見えてきますが、アイテムコンプや、1からやり直して総合スコアの自己ベスト更新を目指すといった楽しみ方があります。

店内の配置も1から変えられるのでいいですね。自分で町とか作るのが好きな人は楽しいと思います。

総合スコアを気にしないのであれば、1年以内に繁盛させなくていいですし、自分のペースでプレイできます。

↑ 私の総合スコア。低いのか高いのかよくわからないけども、次はこの自己ベストを超えたい。

 

資金は簡単に貯まる

お客は勝手に来店して買って帰っていくので、商売や接客はなく、増えていく数字を眺めるだけです。

クッキークリッカーのように勝手に増えます。クリックはできないけど。

フィーバー時には混雑して売り場がすごいことになります。商品棚を隣接して配置したのでこういう絵に笑

↑ ドット絵がごちゃごちゃ動いているのを眺めるのは楽しいです

 

気になった所

 

●配置した物を移動すると、道ごとなくなる

地面がむき出しで囲いがされた状態になるので、道を引き直す作業がいる。

 

●施設によっては外限定?なので店内に置くとそこだけ野外扱いになる

店内における物と、外にしか置けないものの違いが一部わかりにくかった。

 

細かい部分ですがこれくらいです。

ちょっとだけ個人的な希望としては、別角度からも見たかったなと思いました。

見下ろし角度は固定です。回転できるようにするとなると、別角度の絵も作らないといけないし、座席や施設についてる壁が気になるかもしれないので、これはこれでいいのかもしれませんが。(ズームはできます)

 

↑ドット絵のばあちゃんが「大使館シェフです。」って発言がシュールで笑っちゃいました笑

 

和菓子ブームを巻き起こしてくれたゲームたち(私の中で)

カイロソフトのゲームは色々発売されていますが、どんなものか気になっていたもののプレイしたことがありませんでした。(実は「喫茶ブレンド物語」と「冒険ダンジョン村2」を欲しい物リストに入れていた)

今回ニンダイのPVでちょうど新作が出たので、プレイしてみましたが、けっこう面白かったです。しかも和菓子だし。

余談ですが、PS5でプレイ中の「祇(くにつがみ):Path of the Goddess」に出てきた和菓子がこのゲームにも登場してテンションが上がりました。

「くにつがみに出てきたやつだ!」って。

 

この「水無月」というとても美味しそうな和菓子です。

  

下は祇(くにつがみ)の水無月のスクショ。↓ 体験版にも出てきます。

最高に美味しそうでしょ。食べたくなるよね。

koucha-gamediary.jp

ここ最近、もなか、羊羹、きなこもちを食べましたが、確実にゲームの影響です。

ありがとうございます。笑

 

それでは、今回はここまで。

読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた。