こんにちは、紅茶です。
今回はSwitch版のBALATROの感想です。
ローグライク系のゲームはそこまでプレイしたことがないため、ハマるかどうかわかりませんでしたが、ハマりました!
今回はゲームのルールをおおまかに説明しながら感想を書いていきたいと思います。
それではどうぞ。
基本の流れ
ブラインド(ステージのようなもの)を選択、
プレイ、
ショップでカードの購入や強化、売却など、
また次のブラインドへ。これの繰り返しです。
ローグライクなカードゲーム
Balatroは毎回ショップに登場するカードがランダムなので、プレイするたびに攻略が変化します。組み合わせるカードの相乗効果(シナジー)次第では、楽にクリアできることもあります。ゲームオーバーになってしまっても、次はいけるかも!と思えるので再挑戦したくなる中毒性があります。
ポーカーの役を作り、点数を増やしていく
ステージごとに設定されている最低スコアを越えることができればステージクリアです。もし超えることができなければ、そこでゲームオーバー。
役は「ラン情報」からプレイ中に確認することができます。私はポーカーに不慣れでしたが、いつでも確認できるのでやっていくうちに覚えられました。
また、トランプを選択すると、画面左側に「フルハウス」など、役名が表示されるのでわかりやすいです。
おいたん、おっけーべいびー。
トランプだけじゃない
トランプの他に、タロットカード、惑星カード、スペクトルカードがあります。
そして沢山のジョーカー。
ジョーカーがいっぱいコレクション
ジョーカーは何種類もある中からランダムでショップに並びます。基本は5枚まで所持することができ、ジョーカーごとに効果が異なります。
↑ カード効果の説明はいつでも確認できる
タロットもある!?(嬉しい)
★タロットカード
大アルカナと呼ばれる22枚が登場します。トランプをグレードアップさせるものや、ジョーカーに影響するもの、所持金を増やすものなど、効果はカードごとに異なります。どれが出るかはランダム。
【余談】
登場するタロットは、ちゃんと実際のタロットに沿ったデザインになっています。
ゲーム画面と実物のタロットと比較するとこんな感じ。↓
写真は私が趣味で使用しているタロットです。
★惑星カード
ポーカーの役のレベルを上げることができます。例えば、レベル1のツーペアのスコアは20×2からスタートしますが、レベル5になると100×5になる、といった感じ。
つまりスコアが高くなります。
惑星カードも何が出るかはランダム。レベルを上げたい役が出現していなくても、私はとりあえず取得してレベルアップしていました。
★スペクトルカード
これも何が出るかはランダムで、効果はカードごとに異なります。
スペクトルカードにもトランプやジョーカーを強化するものがありますが、中には何かと引き換えに何かを失う効果のカードもあります。例えば「アンク」はランダムなジョーカーをコピーすることができるが、それ以外のジョーカーを破壊してしまう。
★バウチャー
ショップが割引になる、所持できるカードスロットが増える、惑星カードの出現確率2倍、など。買える時に買っておくと後々便利だなと思います。
ただ役を作るだけでなく、トランプを強化して、役のレベルを上げて、ジョーカーの組み合わせを考えたりしながら、スコアを上げていくことを目指します。ショップでどのカードがいつ出現するかわからないので、プレイするたびに違った攻略をすることになり、面白いです。
レアジョーカーが出現しても、今の手持ちがいい調子であれば見送ってもいいのです。
悩ましいときもあるけど、考えるのは楽しいです。
また、どんどん求められる最低スコアが上がるため、難しくなっていきます。
そして、ブラインド(ステージ)の中には、全てのスペードカードにデバフ(効果無効)がかかるものや、直前のステージで使用したカードにデバフがかかる、といった難しい条件が課せられているものがあります。
バツがついているカードはデバフ(効果無効)になっている
ハンドとディスカード
★ハンドは1ラウンド内でプレイできる回数です。
例えば、ハンドが「3」と表示されていれば、カードを選んで役を作り、スコア加算することが、あと3回できます。
★ディスカードはカードを捨てることができる回数です。
例えば、ディスカードが「3」と表示されていれば、手札から除外したいカードを選択して、ディスカードすることが、あと3回できます。
これは、3枚のカードという意味ではなく、仮に5枚捨てても、ディスカードは1回分です。
アンロック!
購入したことがないカードは「未発見」と表示されています。使っていくと、「コレクション」に追加され、その数に応じてアンロックされるカードがあります。
他にも、12ラウンド以内に勝利する、ジャックを同時に5枚ディスカード(捨てる)、など、様々な条件をクリアするとアンロックされるカードも。
やり込み要素てんこ盛り。
フォーカードを使っていなかったということに終わってから気づいた笑
カードのデザインを変更できる
カードデザインは他ゲームとのコラボがあり、変更することができます。
例えばハートはAmong us、ダイヤはStardew Valley、スペードはショベルナイト、クラブはSlay the Spireなど。
オプションからデッキのカスタマイズで変更可能です。他にもウィッチャーやヴァンパイアサバイバーズなど色々ありました。
大きい画面のほうが見やすくてプレイしやすい
タブレット(iOS版)でもプレイしてみました。操作性が少し違うだけで画面が大きいので、字が小さくて見にくいと感じるならタブレットはおすすめです。
SteamにもあるのでPCでもできます。
Switch版は携帯モードでプレイすると字が小さいのですが、テレビやモニターに映せば大丈夫だと思います。
この記事はSwitch版の感想ですが、自分にあった端末でプレイするといいと思います。
ランに勝利せよ
デッキ効果やシール、タグ、強化の種類など、ここで紹介していない要素がまだあるので、ぜひ実際にプレイしてみて楽しんでください。
運要素も絡んできますが、出会ったカードをどう活かすかは自分次第。
考えるのが楽しい奥深いゲームです。
勝利するまでの1プレイあたりの時間が長くなりがちですが、適度に休憩しながらランに勝利しよう。
それでは、今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
ではまたね。
か、勝てた!