こんにちは、紅茶です。
今回はSteam版のSticky Businessの感想です。
任天堂のインディーワールドで紹介されていたのをきっかけに知ったゲームです。
素材を組み合わせてステッカーを作り、シートに並べて印刷、
注文が入ったら梱包して郵送するというシンプルなゲームです。
Switch版ではなくSteam版にしたのは、実際に作ったステッカーを印刷してみたかったからです。
そのため、PCでプレイしました。
実際に印刷したステッカーをノートに貼ってみました!
よければご覧ください。
それではどうぞ。
創作好き、作業好きにはもってこいな癒しゲー
最初は使える素材が少ないです。
序盤は限りあるモチーフの中でステッカーを作っていきます。
それでも注文してくれるお客さんがいるので優しい世界。
注文通りに梱包したら、郵送。
そして翌日にお金と、使用したモチーフに経験値が入ります。
素材にレベルアップという概念があるのです。面白いです。
最大★5までありますが、全部貯めても特に変化は見られませんでした。
私は「ウジ虫」の素材が可愛くて気に入ったのでウジ虫君シリーズで色々作りました。
このおバカな感じのお顔が好き。(ウジ虫が好きということではない)
ウジ虫というよりミミズに見えますが。
ウジ虫の素材で沢山作ったので、すぐ★5MAXになりましたが、特に変化はなくウジ虫のままでした。
ハエに進化されても困りますね。
★が増えてレベルアップすると、ハートのポイントが貯まります。
このポイントで、新しい素材をアンロックできます!
ゲームの流れはこんな感じです。
どんなステッカーを作ろうかな
使える素材が増えてくると、透明度や切り抜き、カラーコードの指定などなどもう少し本格的な機能が欲しくなってきます。「もっとこうしたいのに」、と思ってきますが、限られた機能でも十分、色々作れます。
曜日の素材を入れて、1週間分の曜日シールを作ってみました。印刷するとこんな感じ。なるべく余白がないようにしたかったけど。
買ってきたシール用紙がマット素材だったため、普通紙に印刷した質感になっていました。少し高いけど光沢の用紙がいいのかもしれません。形が全部違うので、自由に切り抜きできる用紙にしてみました。
切り取ってゲーム用の日記帳に貼るとこんな感じに!
小さめのノートだったのでシールがでかかった笑
お客さんからのメールを読みながら梱包するのも楽しい
けっこう褒めてくれます。ゲームの中とはいえ、自分が作ったものを喜んでくれる人がいるのは嬉しい。中には近況報告してくるお客さんも。
梱包に使う紙や詰め物もゲーム内でアンロックできます。
サービスでお菓子を入れてあげましょう。もらえる経験値が少し増えるみたいです。
お菓子もゲーム内のコインで買えます。
実際に印刷したいならSteam版がいいかも?
Switch版をプレイしていないので、比較ができませんが、実際に印刷するならPCでプレイするほうがいいのかなと思います。ゲーム内からPNGファイルとしてPCに保存することができます。
Switch版だと、スクショを取って、それをPCに持ってきて、ステッカー部分だけ切り抜くというやり方で、できなくはなさそうですが。
あとマウスのほうが作りやすそうな感じもします。
でもドラッグ&ドロップの操作が多いので、トラックボールのマウスでやると指が疲れました笑;
普通のマウスがいいかも。
のんびりオリジナルステッカー屋さんを楽しもう
実際に印刷しなくっても、ステッカーを作って印刷して注文通り梱包して売るのが楽しいゲームです。
シールが少なくなってきたら、作っておいたシートを印刷して補充したり。
なるべく1枚で沢山印刷できるように、ちゃんと敷き詰めて・・・印刷!補充完了。
創作と作業ゲーが好きならきっと楽しい。
ちなみに、ウジ虫以外に、犬とか猫とかカピバラとか、普通に可愛い動物います笑
他の人が作った作品を見るのも楽しいですね。
それでは、読んでくれてありがとうございました!
ではまた。