紅茶とゲーム日記

気楽にゲームの感想とか色々な雑談、健忘録。

【感想】ユニコーンオーバーロード Switch版

こんにちは、紅茶です。

ユニコーンオーバーロードがついに発売され、さっそく遊んでみました。

シミュレーションRPGなので1戦1戦に多少時間を要するため、なかなかプレイ時間が取れない日もあり、早く続きやりたい〜とうずうずしながら進めております。

 

現在はドラケンガルトという国を支配する悪い奴とこれから戦うぞ!という段階です。

それでは、感想をどうぞ。

 

★前置き★

この記事では物語のネタバレはありません。

スクショは何枚か載せているので、仲間になるキャラや、一部会話シーンなどがあります。大丈夫であればご覧ください。

 

 

プレイしているのはSwitch版。

今のところ、バグやフリーズもなく、ロードも全く気になりません。選択した難易度は「TACTICAL」特に難しくて詰まることもなく、個人的にちょうど良い難易度です。ファイアーエムブレムなどのシミュレーションRPG経験者なら、これでOKだと思います。

ゲームの流れ

物語は王道といったところでしょうか。悪者に支配された世界を取り戻すぞ!という感じ。

各地を巡り、治安を安定させていくことで次の目的地が増えていきます。ポケモンの歌詞で説明するならば、

鍛えた技で勝ちまくり、仲間を増やして次の町へ。

いつもいつでもうまくいくなんて保証はどこにもないけど。

だいたいこんな感じの進行です。

ジョセフ「そりゃそうじゃ」

 

 

編成を組む

1対1ではなく基本はチーム戦です。これが面白いです。各兵種の強みを活かし、欠点をカバーできるような編成を考え、自分でカスタマイズできます。ここで誰とどう組ませるかによって、進軍する際の計画も変わるので、遊び方に幅が出て面白いです。

シャッターチャンスを逃して誰の顔も見えない

 

 

いざ進軍

こういうゲームはマス目移動が多いと思うのですが、ユニコーンオーバーロードの場合、戦闘中の移動がカーソルで選択して動かす仕様になっているため、自由に進軍や後退、進路変更ができるところは斬新でした。

一方で、慣れるまでは無駄に変な動き(ジグザグに動いたり、障害物に引っ掛かったり)するので、きちんとルートを指定することが大事です。また、部隊を何個か出撃させていると、移動指示を忘れちゃっていつの間にか放置している部隊があったこともありました笑 

マップが大きい時は戦況の把握が大事ですよ!(私)

特に本拠地は見ておきましょう。気づかないうちに敵が攻めていて負けになりました笑

 

 

兵種の強みと弱点を知っておく

FEのように、飛行は弓に弱い、重装は魔法に弱いといった共通する弱点はあります。しかし、ハスカールやファイター、シーフ、ハンター、マーセナリー、フェザーソードなど、誰が何に強くて何に弱いのかピンとこないこともあり、覚えるまでは少し混乱します。

ホプリタイって誰のことたい?みたいな。(だじゃれ)

ホドリック坊やのことたい

 

 

なので、私は戦闘を始める前に、敵の兵種を確認して、その兵種の弱点を確認してから編成しています。

【 確認方法 】

メニューを開いてライブラリ、ゲームヘルプ、クラスのページで見れます。

 

 

行動の優先順位や条件について

戦闘中のキャラクターの技や行動条件などを指定しておくことで、有利に立ち回れます。

私はまだ使いこなせておらず、とりあえず「HPの低い敵を優先」にして早めに処理したり、弱点をつける指定の兵種を狙わせるように設定しています。

グリフォンルーラーのハイスイングを「騎馬系の敵を優先」にするなど。

回復技も、デフォルト設定だと、死にかけているキャラがいるのに、まだ大丈夫な人を回復しちゃったりするので、「最もHPが少ない味方」と指定します。

 

ちなみに、味方部隊の誰かが戦闘不能になっても、退場して永久に消えることはありません。蘇生すればまた戦えます。部隊が全て戦闘不能になった場合は、このステージでは出撃できなくなります。

 

 

その他細かいところ

★加入する仲間は女性キャラが多め?

かっこいいジジィとかおバカ担当など癖のある人がもっと出てきてほしいです。でも私が一番好きなキャラはヴァージニア(女性)です。なんとなくオーディンスフィアのグウェンドリンのようだなと感じて懐かしくなりました。

 

★キャラ一覧からキャラを探しにくい

Switchの携帯モードでプレイしているせいか、見にくいと感じました。字も小さめなのでモニターで遊ぶほうがいいのかもしれません。

 

★新密度会話は一部キャラ同士

仲間になるキャラが多いので、さすがに全員分はありません。でもハートは全員あるので、会話がないだけで仲良くなってるんでしょうね。(?)

 

★レベル上げができるステージが用意されている

途中加入の仲間がほとんどなので、いつでもレベル上げを行うことができるようになっています。

 

★料理がとっても美味しそう

ヴァニラウェア作品ってとにかく料理が美味しそうなものばかりですね。

朧村正ドラゴンズクラウンなども、食事シーンにはこだわりを感じました。

 

 

シミュレーションRPG作ってくれてありがと

私はヴァニラウェア作品のイラストやキャラの動き、世界観がとてもオリジナリティに溢れていて好きです。十三機兵防衛圏も人気ですし、名作を多く出していると思います。

ユニコーンオーバーロードも期待していましたが、とても楽しめているので買って良かったと思います。

最近ようやく名声がBになってクラスチェンジができるようになったので強くなってきました。成長した部隊の行く末を見届けてやろうと思います。そしてまた仲間を増やして次の町へ。

やや癖のある操作感ではありますが、面白いゲームだと思います。

それでは今回はここまで。読んでくれてありがとうございました。

またね。